清酒・リキュール
里香梅 紅麹梅酒
紅麹のひみつ
紅麹は酒、味噌、醤油などの醸造用に使われるこうじ菌の一種で、名前のとうり鮮やかな紅色をしています。中国では古くから醸造用麹、着色着香料として、紹興酒、紅酒、紅乳腐る、肉類の漬け込みなどの食品に利用する一方、数多いこうじ菌の中で唯一漢方薬として利用されてきました。権威ある中国の漢方書「本草綱目」には、消食活血(消化を助け、血の巡りをよくする)・健脾燥胃(内蔵の働きを良くし、胃をスッキリさせる)という紅麹の効用が記されています。
優れた血圧調整効果
最近の研究により、紅麹には優れた血圧降下作用があることが判明し、平成8年4月22日に厚生省が認定する特定保険用食品の「高血圧の予防、改善効果のある素材」として(財)日本健康・栄養食品協会より認められました。紅麹の血圧降下作用には、紅麹に含まれる成分「γ(ガンマ)−アミノ酢酸」(固有番号940301)などが大きな働きをすることがわかりました。
紅麹の血圧降下作用
高血圧自然発症ラットに紅麹を0.3%添加した飼料を15日間与えると血圧が約20mmHg低下した。本態性高血圧患者に紅麹を投与した臨床結果でも紅麹による血圧降下作用は明らかで、同時に血中コレステロール値の低下も観察されています。
内容 | 梅酒 |
容量 | 720ml |
入数 | 6本 |
小売価格 (税込み価格) |
1,360円 |
アルコール度 | 12.5 |
原材料 | 青梅、紅麹、みりん、 糖類、ブランデー |